葉酸が不足すると悪性貧血に

貧血お腹に赤ちゃんがいる方には欠かせない栄養素、葉酸。
これが不足すると、胎児の先天異常を引き起こすだけではなく、母体にも影響があります。
その一つが、悪性貧血です。
葉酸は、赤血球を生成するうえで欠かせない成分なのですが、欠乏している状態が続くと、骨髄での造血能力は上がる一方、赤血球が正常に作られず、結果、貧血が起こります。
白血球や血小板にも同じような状態となるので、すべての血球が少なくなってしまいます。
母体の症状として、めまい、疲労、頭痛、呼吸困難、体重減少、うつ状態などが挙げられます。
胎児には、二分脊椎という脊椎に障害を持った病気を引き起こす可能性があります。
このような症状を発生させないためにも、葉酸は毎日摂りましょう。
この栄養素は体内で合成されないため、食事などから体内に取り入れる必要があります。
特に、妊娠中の場合は、赤ちゃんと母親の二人分が必要となります。
食事から摂取する場合、ほうれん草やブロッコリーなどの野菜、果物、豆類などに含まれています。果物この栄養素は水溶性のビタミンで、熱にとても弱く水に溶けやすい性質を持っているため、加熱調理すると半減することもあり、妊娠中に必要な400?を一日で摂取するのは難しいと思われます。
生野菜のサラダや、果物は加熱せずに食べるなどの方法を摂り、成分を効果的に取り入れましょう。
それでも不足しているのなら、良質なサプリメントなどで、上手に補うのが良いでしょう。